HOMEピックアップランキング新着一覧

★商品詳細はココ!!★
【送料無料】竹垣(虎竹角袖垣)幅45cm【smtb-KD】

価格:¥35700-[税込]
商品購入ページへ
■竹垣(虎竹角袖垣)幅45cm■サイズ: W約45×H約170cm1尺(約30cm)あたり17,000円芯に使う孟宗竹に細い三角形の切り込みを数カ所いれて、きれいなカーブになるよう曲げていきます。竹は中が空洞になっているため、普通の釘ではとまりません。芯の接合には数種類の太さに揃えた竹釘(竹を丸く削り、先をとがらせた串のようなもの)を使います。 虎竹を一定の幅に割り揃え格子に組みます。竹釘で固定した後、四万十かずらで交差部分を一つづつ丁寧に縛ります。 高知を流れる雄大な四万十川上流域で自生するかずらをこう呼んでいます。自然乾燥させておき細工の直前に水で柔らかくして縛っていきます。ここが職人の腕のみせどころ。細く割った虎竹を孟宗竹の芯に巻き付けていきます。袖垣の肩の部分のカーブに沿って巻き付ける竹は割幅が細く、美しく仕上げるのには熟練の技が必要とされます。  1本の竹を菊割とよばれる竹割金具で数等分に縦に割ります。この時、割った竹が丸竹の状態の時と同じく並ぶように番号を書き入れておくのです。菊割で割られた竹は、更に細く手割りされます。袖垣に竹の小枝である黒穂や、竹を割りのばした「ひしぎ」をあしらい、仕上げます。ひしぎの部分に飾り竹をして、シュロ縄でくくれば完成です。 取り付け用の柱には、腐りにくい焼柱を使います。通常、30〜50センチ程度土中に埋め込みますので、220センチの長さの袖垣用焼き柱も別売りでご用意しています。焼き柱を土中に埋め込み、その柱に銅線などでくくりつけ、その上をシュロ縄で飾ると取り付け完了です。焼き柱を利用せずとも、壁に打ち込んだL字型の釘などにくくりつけて固定される場合もあります。焼き柱と袖垣の上端を揃えると美しく仕上がります。写真は虎竹角袖垣(幅60cm)です。同じ高さの幅の違うタイプもご用意してあります。■竹の素材も販売しております。

商品購入ページへ


このページの上へ
HOME
サイトトップ